2010年01月13日

支援級を選んだわけ

しゅりの就学について義父母はまだ納得いかないようだ。
「知的に問題が無いのに何故支援級に行くのか?」
まぁ、言われると思いましたが。

しゅりが支援級を希望した一番の理由は
知的レベルや運動能力が健常児と劣っているということではなく

「コミュニケーション能力の低さ」

お友達は基本優しい子達ばかりですが、
『しゅーりー変!』と悲しい気分になる言葉を投げかけて来る子もいる。
「変」というのはしゅりのエコラリア、オウム返しを聞いてからだと思われる。
お友達が言う言葉を繰り返して言ったり、セリフ口調になったり。
最近は自閉傾向も薄れてきてはいるけど、たまに会話が成り立たなかったりもする。
これはもう訓練するしかない。
こういう場面ではこういう表情をする、こういう返し方をするという癖づけが必要だろう。

これから社会に出るにあたって
2次障害が出るような環境におきたくないといったのが支援級を選んだ理由。
勉強の遅れ、運動の遅れ、コミュニケーション能力の低さ
どれかひとつ欠けていても
人というのは劣っている者に対して厳しい
そこへ稚拙さと集団心理が加わった時の怖さを考えると
支援級が望ましいと私は判断した。
高学年に上がれば上がるほどイジメは多様化しわかりにくくなるだろう。

荒波にもまれるのもいいかもしれない
でもしなくてもいい苦労をさせるのは避けたい。
この子にあった適切な支援を受けさせるのは過保護なのだろうか?

結果はきっと社会に出てから
後悔しないよう私はアンテナを張り続けよう。

きっと義父母は支援級ということで
ご近所に恥ずかしいとか、そういう世間体を気にしていると思う(田舎なので特に)
「世間体」で普通級を選んで2次障害なんて事になったら誰が責任を持つ?
この子の将来に責任が無いやつらは黙とれ!ぐらい強気でいこうと思う。

「良い所を良い環境で伸ばして社会へ出す」
親の役目をまっとうしよう。
posted by しゅりママ at 22:06| Comment(6) | TrackBack(0) | しゅりの就学について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月02日

就学前検査

就学前検査と就学前相談がありました。
検査はオールクリア!
歯科検診と内科検診を終え入学願書を頂きました。
あーいよいよ小学生かぁ〜としみじみ。

で、その前にあった就学前相談
幼稚園の担任の先生の意見では
普通級でも大丈夫そう、でもお母さんが支援級を望むのであれば
そちらでもうまくやっていけると思うとの見解。

主治医は以前日記にも書いた通り
普通級でやっていっても大丈夫だと思う
けれど低学年のうちはついていけない部分も出てくると思うので
やれる教科は普通クラスで受け、ついていけない教科は支援級で。

とのこと。

あとは私達夫婦の判断。

私と夫の意見は一致
「支援級への進学」
勉強は普通級でやっていけるといっても、やはり理解力や言語能力においてまだまだ幼いしゅり。
そこからのイジメやついていけない教科での劣等感を考えると
出来る教科は普通級で出来ない教科は支援級でという形にした方が良いと結論を出した。
じょじょに追いついて普通級でやっていけるようならば普通級へ移動という形を取るということで教育委員会とも話しをつけたが
心残りは幼稚園で仲良しになったお友達との別れ
しゅりが「何で私はみんなと教室が違うのか?」と疑問をもった時に
どう対応するかが今後の課題だ

しゅりには支援級に進むことは
まだ伝えてないので今悩んでいる最中なんですが^^;
「私は何組になるのかな〜?」とか言われるとちょっと辛い。
この子の為にと思ってるが、本当にこの子の為なのか・・・。
やってみなきゃわかんないけど怖い。
とりあえずいつも通り、突っ走るしかあるまい。
posted by しゅりママ at 15:54| Comment(0) | TrackBack(0) | しゅりの就学について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月09日

特別支援学校見学

今後の選択肢のひとつとして考えている
特別支援学校(旧養護学校)へ見学&体験学習してきました。
ここの特別支援学校は身体、聾唖以外の子を受け入れている学校で
早期に就職に向けての学習があるのが特徴
就職実績はそれなりに良く、去年は一人も在宅が出ていないとか。
就職先としては、一般企業1割、授産施設7割、福祉施設2割
といった感じ。

校内見学をした後、1年生のクラスに混じり授業を受けさせてもらった

1年生のクラスは8〜10名に対し先生が3名
かゆい所に手が届く感じで、サポートは十分と感じたが
いかんせんしゅりには少し物足りないと思えた。
まず、お友達と対等に会話が出来ない事
そして先生のサポートが手厚すぎて、甘えが出てきそうな所
とりあえず入学は無しだなと判断。
ただ、今後中学、高校へ進学する時にお世話になるかもしれないので
選択肢の一つとしては置いておこう。(ここの学校は高校まである)

しゅりは「楽しかったー!」と。
どこへ行っても順応力のある子だ、たくましい。
posted by しゅりママ at 15:35| Comment(0) | TrackBack(0) | しゅりの就学について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月01日

書籍の紹介

ブログを通して知り合った方からオススメされた本がとてもよかったので紹介します。

『発達障害の子どもたち 杉山登志朗(著)』

帯に「治る子治らない子、その違いはどこに?」と書かれていますが、治る特効薬があるとかそういう話ではまったくなく、治る子=自立する子という解釈でした。いかにして発達障害の子達を自立させるか?に焦点を当て、また発達障害の事をわかりやすく説明しています。

現在、しゅりの就学に向け色々悩んでいる所にピッタリはまった本です。
では、個人的に気になった章のレビューを軽く。

■第3章「精神遅滞と境界知能」

 この章では『純粋な知的障害の子の成長はゆっくりではあるが、健常児と同じ道筋を辿る、故に感情は健常児と変わらない。その為、普通級へ行き思うように成果があがらず他者に遅れを取るというマイナス体験を繰り返す事は情緒的な問題に直結し加えて、他者からのからかい、イジメが加算された場合の2次障害(社会不適応)の畏怖』を説いていた。
他、知的障害があっても幼児期にきちんとした対応をし、社会への適応がなされれば、結婚だってできるんだよという事が書かれていて、「知的障害」=「結婚は望めない」と思っていた私の偏見を払拭してくれた。

■第5章「アスペルガー問題」
 
 子供がアスペルガーだった場合、親もアスペルガーの可能性が高いため子供と共に『平行治療』を行うのが望ましい(鬱病を患ったりする為)という。
遺伝的要素が強いようだ。
 その他アスペは知的に問題はないが、知的な能力と安定就労とは必ず一致するわけではないこと、その為個々にあった指導支援をする事が大切と説いている。
時として知的能力が低い方が仕事が続きやすいという記述もあり驚く。

■第8章「発達障害の早期療育」

 発達障害の子は、なるべく早く集団に入れて普通の子供と接した方が発達すると今まで思っていたが、必ずしもそうでなく集団に入れる時期というのを見極めなければならないという事が書かれていた。
具体的には「模倣」が出来るようになってから。
他の子の真似をするようにならなければ集団生活はまったく意味をなさないとか。ただ、しばし問題になるのが真似てほしくない行動をすぐに真似て、真似て欲しい行動は無視するという状況らしいが、これは健常児にも言えることではないだろうか。

■第9章「どのクラスで学ぶか」

 この章では「授業に参加できるクラスを選ぶ事の重要さ」を説いている。
子供自身が自分はそこそこやれているという自信をもたなければ、結果情緒的なこじれが生じ2次障害へとつながる為、達成感を与えられるクラスを選ぶ事が大切とあった。
筆者は「通常学級が駄目なら特殊学級に移行するという状況について強く反対している。それは「子供にとって『挫折体験』となり子供の自尊感情をいたく傷つける行動だ」と述べており、逆に『「特殊学級」で自信をつけやっていける様になってから「通常学級」が望ましい』という。
通常学級に固執せず、成人になった時に何が必要か?を考える事の大事さを学んだ。

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以上レビュー
発達障害に関わる方には是非読んで頂きたい1冊です。
posted by しゅりママ at 16:14| Comment(0) | TrackBack(0) | しゅりの就学について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月11日

就学相談会@追記

就学相談会に行って私の中で進路の選択肢が増えた。
今までは私立の障害児枠でいいんじゃないかなーと思っていましたが
集団生活における問題行動(お昼寝をしない、ウロウロする、友達と遊べない、ご飯を食べない、トイレが自立していない)などが無いのならば、私立の障害児枠ではなく、その後の小学校進学の事を見据えて「特学」のある小学校の併設公立幼稚園でも良いかもという選択肢。

そうすると、通勤圏内で特学のある学校を選ぶ事になるのだが
さて、何校かある中からどうやって選ぶべきか。
そこで特学を選ぶポイントを相談会でお聞きした所

「任期の長い先生が担任」
「ベテラン(年配)の先生が担任」

おおまかに言うとこの2点だそうだ。
若い先生はオススメしないとの事。
妊娠出産等で予定外の担任交代になる可能性があるからだとか。
要は任期が長ければずっと通して見てもらえ環境の変化が少なくて済むからか。
入園する前にその辺りはリサーチすると良いですよとアドバイスを頂いた。

今度も保育園の様に良い出会いがあるといいなー。
学校選びがんばるぞっと。
posted by しゅりママ at 16:42| Comment(0) | TrackBack(0) | しゅりの就学について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月28日

習い事近況と進路

★しゅりの習い事近況★

■体操
側転練習中!もう少しで出来そう。足がもう少し上がればなぁ
お風呂場で練習しようとするのはちょっといただけない。
逆立ちは壁に向かって出来るようになった。

■英会話
動物、色、果物、数字、自分の名前、基本の挨拶を練習中
すべて曖昧に覚えてるっぽいが発音はうまーい
親がしゃべれる訳じゃないのでまぁこんなもんだろう

■三味線・琉球太鼓
女絃100回練習しましたとの事。
集中力が出てきたかな。
卒園までに、ちんだみ(調絃)まで出来るようになるといいなー。

とまぁ保育園でやっている習い事の様子でした。

加配の先生がいてくれるお陰で習い事もスムーズに出来ていて
ホント良い保育園に恵まれたなぁとしみじみ
普通の保育園だったら習い事も出来なかったハズ。
保育園は今年一杯までなので寂しいなぁ。

来年からは私立のカトリック系幼稚園を検討しています。
私自身カトリックってわけでも無いんですが、そこの幼稚園は障害児枠があって理解があるって事とすでに友人が通っているという点でポイントが高い
モンテ教育って所も気に入った。
延長保育があるので仕事も今まで通り続けられるし。
ただ、入園できるまで油断は出来ないんですけどねー

しゅりの幼稚園進学に合わせて夫実家近くへ引っ越す予定なのですが
今の所しゅりの保育園卒園後の進路イメージは4パターン

■私立幼稚園→ジジババ宅近くの公立小学校(歩いて5分くらいにある)
これだと住所変更しなくていいというメリットもあり
小学校の授業が終わった後1人で歩いてジジババ宅へ帰れる距離で安心
ただ、この小学校の特別支援学級の質がイマイチわからない
通級とかもなさげ

■私立幼稚園→Y小学校
住所が大幅に変わってしまうのがネック
ただ、このY小学校は発達障害の子に対する対応がすごく良いと評判。

■公立幼稚園→ジジババ宅近くの公立小学校
公立幼稚園からの繰り上がりでお友達と離れる事なく小学校に上がれるが
普通級ならいいが、通級や特別支援級に行く場合あまり意味は無い

■私立幼稚園→養護学校
自立に向けて早いうちから養護学校の進学
ただ、知的障害のレベルが軽度のため行けるかどうか。

養護からだと高校進学率が低い
公立→養護高等学校の進学率は高いので悩み所
高校を出たほうが就職率は高いのでこの辺りはもう少し考えねば。

小学校が合わなければ転校という手もあるので
その時通ってみないとわからないでしょうねー
今年はかえる君が外出できる様になったら学校見学巡りですわー。
posted by しゅりママ at 19:00| Comment(3) | TrackBack(0) | しゅりの就学について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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