2005年09月16日

未熟児関連書籍

以前から読もう読もうと思っていて手に取るのが怖くて見送っていた本がある。

『生きてます、15歳。〜500gで生まれた全盲の女の子〜 著者:井上 美由紀』

24週、500gの超未熟児で生まれた著者の自伝。
母との痛快な育児バトルが面白く、時には涙するような出来事を15歳の視点で描かれている。

しゅりも24週で体重もさほど変わりなく生まれ
未熟児網膜症の進行によって光を失った事以外は共通する所が多かった。
1984年生まれというから、今から21年も前の医療でここまで成長したのは
これは生命のすばらしさとしか言いようがない。

冒頭に書いた『怖くて見送った』理由というのは、丁度この本を見つけたのが、娘が光を失うか失わないかの瀬戸際で
未熟児網膜症が進行し、レーザー治療に移った頃。
この本を読んでしまったらしゅりは光を失なってしまうんじゃないか?
光を失う事を認める様な気がしてこの本を手に取る事が出来なかった。

そんな事も忘れかけてた頃、本屋でこの本が目に飛び込んできた。
本当に『飛び込んできた』っていう表現が型にはまるくらい、自然と手に取っていた。
あんなに避けてた本なのに。

そして、先程読み終わり、母の強い愛情と娘の生命力を目の当たりにして今の自分に「活」を入れてもらった。

娘がNICUを退院する時に誓った母の言葉で心に残った娘へのメッセージがある
『「おかあさん、私、生まれてきてよかった」そう言えるように、お母さん頑張るからね』

「生まれてきてよかった」・・・娘にそう言われたらどんなに嬉しいだろう。
「小さく生んだママを許してね」って言ってる場合じゃない。生まれてきてよかったって言われるように最大限の努力をし娘を愛そう
母親業最高の賛辞を言ってもらえるように、私も頑張ろう。素直にそう思えた。

これは未熟児ちゃんのママだけでなく育児中のママに是非。
レビューを沢山書いてしまうとネタバレになってしまうので、もし機会があったら手に取って欲しいです。
posted by しゅりママ at 13:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 未熟児関連の書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月24日

情報収集

たまにはゆっくり本を選びたい!!ってんで
久々にダンナ実家にしゅりを預けて古本屋へ行ってきました。
ずらずら〜〜っと並んでいる本棚に胸がきゅん★
そこで一冊の本が目に飛び込んだ。

ガラスのお腹〜22週5日で生まれて〜 海月まき子著

古本屋にめずらしく未熟児関連の書籍を発見、早速購入しました。
ここにあるという事は買った人がいるという事。
未熟児ちゃんは私が思っているより身近な存在になっているのかもしれない。
結構衝撃だった。
なぜなら、しゅりが生まれてからというもの未熟児関連の書籍を片っ端から漁っていた私は
ネットオークションで購入するか、メーカーに直で注文するかしか無かったから。

未熟児を扱っている書籍というのはジャンルで分けるのなら
『体験記』『医学書』の2つだろうか。
どれもちょっぴりしか情報がなくて困った。しかも医学書なんて一冊4〜5千円はする。
お陰で関係のない医学知識まで身に付いた。私脳外科医になれるかも(笑)

私の育児の情報源は、病気などの体的知識は書籍から、基本的な生活習慣などはインターネット、先輩ママ等からと使い分け現在に至るのですが、今現在未熟児ちゃんを育てているママ達はどうやって情報を収拾しているんだろうか?
ふと疑問に思い、うちの未熟児サークルでネットをしている人〜?と質問をするとたった3人で意外に少なかった。
先日サークルの新しい会員さんに質問攻めにあった。やはりまだまだ情報は不足しているのだろう。
普通に育児をしていても不安は山ほどあるのに、ただでさえ不足している未熟児ちゃん達の情報、この育児サークルを通して沢山の人とふれあい情報交換をして育児していけたら・・そして、小さな子達の事を周りが知り、助け合える育児のしやすい環境を作れたら・・そう思う。
posted by しゅりママ at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 未熟児関連の書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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